できること
- 今まで出来なかった、自分が亡くなった後での、友人・仲間へのメッセージ送信ができます。メッセージは、文字に加え動画・音声ファイルを使ったメッセージ送信もできます。またメールアドレスがわからない場合も電話番号がわかればショートメッセージ(SMS)を活用してメッセージ送信も可能です。Twitterでの自分のアカウントからの自動メッセージ送信もできます。
- 加入している保険の整理が事前にしておけます。加入保険情報とともに、保険金支払い申請書要請に関する情報を、指定した方に送信でき、保険加入を知らないことで発生する保険金の未払いの防止、手続きの手間軽減が進められます。
- パソコンやスマートフォンで管理していた家族写真や動画など重要なデジタル資産が、ログイン情報がわからず取り出せなくなってしまうことを避けられます。
- これまで活用してきたSNS(Facebook、Twitter)のアカウントをその後どうするか指示を残しておけます。その手続きは指定の方に託すことになりますが、必要な情報とその申請先について、指定した方に自動送信できます。
- そのしまい場所や内容について事前には聞きにくいエンディングノートに関する内容が指定した人に届けられます。エンディングの希望など、ご自身の意思をお伝えすることができます。
仕組み
CUall/シーユーオール サービスでは、
<ご本人が亡くなったことを知る手段>と、その後の<各種自動実施手続き>
とを分けました。
特許取得済みのこの方法により、関係する人を完全に分けられるため、
プライバシー性の高い<各種自動実施手続き>内容を事前に他人に知られることなく、
準備ができるようになりました。
<ご本人が亡くなったことを知る手段>は、
あらかじめ信頼できる複数の人にその通知を依頼しておき、
依頼された人は、事前に受け取っていたメールに返信するだけ
というとても簡単なものです。
(死亡通知の方法)(死亡確認の方法)
<各種自動実施手続き>は、
<ご本人が亡くなったことを知る手段>による通知を受け、自動的に処理されます。
様々なことを設定しておけますが、代表的なものはメッセージの送信です。
(「終活処理」の内容)
手順
- 機能とプランを比較し、利用プランを決めます。
- 利用規約を開いて確認し、決めた利用プランの「利用規約に同意して利用を開始」します。
- ユーザIDにもなるメールアドレスを登録します。基本のデータになるので間違いがないよう確認のメールで確認します。
- 送られてきたメールに記載されたリンクをクリックすれば、名前やパスワードを設定する画面となるので、設定します。
- 設定が終わると、各機能名が左に並んだ画面に切り替わりますので、左から選びつつ設定して行きます。全部の機能を使わなくても構いません。
間違いを防ぐ仕組み
スイッチメールを依頼した方が間違うこともあるかもしれません。
利用者の方が元気なのに「各種自動実施手続き」処理(終活処理)が開始されてしまうと大変です。
そこでこれを防ぐ仕組みがあります。
CUallがスイッチメールを受信したら利用者の方に確認のメールを送ります。
ご本人が元気ならここで受信したメールに記載のリンクをクリックするだけで「各種自動実施手続き」処理は止められます。
この猶予の時間は24時間です。
(終活処理を止めるための生存通知の方法)