大切なことは、人生設計を考える過程で、自分が本当は何がしたいかを自分自身で把握していくことなのです。自分がしたいこと、あるいは将来に向けて心配なことが明確になれば、単に貯めるのではなく、貯蓄や投資を実践することに意味が加わります。
ただ貯蓄をしていては、将来の不安はずっと付きまとうでしょう。自分が将来どうなっていたいのか、そのためにはいくら必要で何をするべきかを考えることは重要です。それが明確になれば、人とのつながりも今まで以上に大切にでき、人生もより豊かになっていくことでしょう。