激動の戦後を生き抜いてきた65歳以上のシニア世代。長年培ったその知恵と経験は、今の若者たちにとってもかけがえのないものとなるはずだ。
そんなシニアのスキル活用に関する意識調査がこのほど、「くらしのマーケット」会員の男女883名を対象にして実施された。
ーシニアが持つ技術や経験・知識について学ぶ機会が欲しいと思いますか?
2・30代の意欲度が最も高く、5人に1人は「とても学びたい」と回答、「どちらかと言えば学びたい」も含めると過半数を占める結果となった。若い年代ほどシニアとの接点が少ない一方で、シニアからスキルを学ぶ機会を欲しいていることがわかった。