定年退職する前後でライフプランを作る際、最初に取り組みたいのは、1年間の世帯収支の確認だ。
年金の実質的な価値は、現役世代の平均賃金のどれくらいに相当するか(所得代替率)で説明されるが、・・繰り下げによる増額率は66歳で8・4%、70歳で42%だ。
ちなみに、老後資金は月26万円が必要と言われています。介護にはさらにお金が必要になります。
定年退職後、余裕のある暮らしを維持するためには、「老後も働く」「長く稼ぐ」という選択肢も検討してみてはどうでしょうか。50代のうちに資格やスキルを習得するなどして、次の50年に向けた生き方や働き方を考えてみましょう。