世界150カ国・13万kmを、自転車で旅した男性がいる。
15歳で「終活」を始めた彼が、生きた証として遺したいものとは。
父が交通事故で、・・亡くなったのが中学校3年生の5月。人生一度きりというのに気づいてしまったんですよね
生きている限りは、何か残したいという欲求がありまして、それが人によっては仕事だったり、結婚だったり、家族だったりするんですけど。私は、取り敢えずは、自転車世界一周というのが、この人生の答え。