年賀状じまいをする人の年代別の割合は、60代以上で53%にのぼるそう。
やめたいと思っている20~30代が15%、40~50代が32%いる。
「やめる理由は必ず入れましょう。年賀状じまいのタイミングは、長寿祝いをする区切りの年齢や人生の節目は理由にしやすいです。今後の交友関係は続けたい旨を入れておけば、失礼になりません」
親の代わりに、終活年賀状を送らなくてはいけない子ども世代もいるだろう。親の健康状態によって書き方を変えてみては。
子どもである自分が代筆していることは伏せてOK。
文面で親の状態を説明し、それを理由として「今後は控えさせていただきます」とするのがベター。