「何歳かということは、何回月を見たかということだ。この考えはよろしくない。なぜならたいていの人は、死ぬまでに何回月を見るか、決められている。だから、数をかぞえてみて、もしたくさん月を見ていたら、『私はもう死ぬんだ』と思う。すると、どんな喜びも消え、彼はまもなく本当に死んでしまうだろう」
 僕も実にそう思います。だから自分の歳がいくつかって、できるだけ口にしないようにしています。ていうか、自分でも忘れるようにしていますし、実際に忘れていることが多いです。そんなのただの数字ですから。
 必要以上に若くなる必要はありませんけど、年齢的に自分を決めつけるっていうのはよくないです。
自由に自然に、心を広げて生きていきたいですね。