日本全国の10代~70代の男女5000人を対象に「人生100年時代マインド調査」をおこなったところ、「人生100年時代」にワクワクする人は約4割にとどまり、6割以上の人はどんよりしていることが分かったそうです。
ワクワク派からは「人生を長く楽しめる」「いろいろなことに挑戦できる」「技術の進歩や明るい未来に期待」「子ども、孫の成長を見届けられる」というコメントが寄せられた。
人生100年時代に備えて実践している活動・行動別に「人生100年時代」へのイメージをみると、「これからのライフデザインについての専門家への相談」をしている人のワクワク度が73.5%と最も高く、以下、「移住や二拠点居住など、勤務地に縛られない暮らし方の探索」(68.8%)、「新しい知識や技術を身に着けるためのリスキリング」(68.7%)などと続きました。