私の経験では、「1年間の配当金が100万円」に到達したステージが、最も効率がよく、配当株投資の醍醐味だいごみを満喫できるステージだと考えています。
年間100万円の配当金が入ってくるようになると、どんなことが起こるのか?
まず第一に、株の売買をすることなく、何をしなくても、毎年100万円が入ってくるという夢のような状況が生まれます。
その金額は、投資先の企業が増配を続けていれば、黙っていても増えていきます。
配当金100万円の破壊力を実感するためには、まずは最初の1歩をできるだけ早く踏み出すことが大切です。
STEP01 初期投資「100万円」で株を買ってみる
STEP02 年間12万円(1カ月あたり1万円)の配当金を目指す
STEP03 投資金額が1000万円を超えると、成長スピードが急加速する
配当金ダルマの成長スピードが変速ギアを入れたように一気に加速して、見る見るうちに大きくなっていくのです。この段階までくれば、無理して労働収入から「追加投資」をする必要はありません。
追加投資をすれば、それだけ成長スピードが速くなりますが、配当金からの「再投資」と企業の「増配」という2つのエンジンが暖まっているため、十分な威力を発揮してくれるからです。
・・株式投資では、当然、そうしたリスクもありますが、それを言い出したらキリがないと考えるようにしています。