「ライフキャリア」は仕事だけでなく、家庭や趣味などの日々の生活や、地域との関わり、ボランティアなど、生涯にわたる役割や経験の積み重ねを示す言葉として使われている。
「キャリア」のみに特化して自身の生き方や人生について考えるよりも、より楽しく、ワクワクするものであると思ってもらいたい。
人生100年となり老後の生活に長く退屈なイメージを持つ人もいるかもしれないが、健康寿命も当然長くなるので、ライフキャリアの描き方次第では第2の人生は思っているよりも楽しいものかもしれない。
今はむしろ個人がそれぞれのライフキャリアを描くには適している時代だし、それによって自分らしい人生を手に入れることが十分可能になってきていると感じる。ぜひ今からでも自身のライフキャリアを描く一歩を踏み出してほしい。