ごあいさつ

 ある日ふと思った。自分がこの世界を突然離れることになったら、僕の友人たちはそれをいつ知ることになるのだろう。 もし自分が、友人に連絡を取ろうとして、もう随分前からこの世界にいないと分かったらどれだけショックを受けるだろう、と考えた。 それがもし自分なら、僕の家人はどうやって僕の交流のある人々に連絡するのだろう? 年賀状が来ていればなんとか把握できる。 でもそれは一握りで、会社の同僚や学生時代の友人など、年賀状のやりとりがなくても仲の良い仲間がいる。 メールアドレスを知らず、SNSだけで連絡がつく友人もいる。それはお世話になったかどうか、仲が良いかどうかはあまり関係ない。 その時、家人はきっとなすすべもなく困ることにだろう。
 そして、友人それぞれに、もし可能ならメッセージも伝えたい。そしてその内容はそれぞれ異なるかもしれない。 僕はもういない。もし率直なメッセージを伝えるとしたら、それは家人にも知られたくないかもしれない。 でも、そんなことは時間軸をひっくり返しでもしない限り、出来ない。

 そんなことはどうやったらできるだろう? そんなことから着想し、実現したのがこのサービスです。

 インターネット、ITが進化して様々なサービスが出現して来たが、大抵はサイバー、バーチャルの世界にとどまっていた。 このサービスは、これまで実現できなかった事を実現し、人間の在り方、生き方の深いところまで関わり、貢献できる初めてのものではないかと考えている。 リアルな世界とバーチャル/サイバーな世界の融合あるいはそれを繋ぐ、いわゆる Soceity5.0 と言われるコンセプトのサービスなのかもしれない。

 元上司は、大病で手術を受けそのまま現状把握ができない状況になった。叔父は、夜寝たきりそのまま帰らぬ人となった。 しばらく顔を見ないと思った同僚は急性疾患であっと言うまだったらしい。余命宣告を受けた、一緒に夢を追った友人は体力が落ちて来た事を語る。 僕らは皆、いつ”星”となり、家族や仲間を空から見守る立場になるか、誰もわからない。

 大きな価値を創造し社会に貢献して来た偉人は、自分の終わりをリアルに意識せざるを得ない体験をしたことで価値観が変わり、生き方が変わった。 そういう経験が出来る人は限られた人かもしれない。でも我々もそれを意識し考え、擬似的に体験することで自分の中に変化を起こせないだろうか。 そうやって、周りを困らせないための準備も含め、万端にしておけば不安も少なくできないだろうか。
 より生き生きと楽しく、充実した人生を、生活をしていくきっかけとなるかもしれない。 節目に、毎年年末に、自分の生き方を振り返り、どんなメッセージを残せるか、準備ができているか、この先をどう生きていくか、 そう言う事を考える機会に、ツールに、うまく活用して行けるのではないだろうか。 そうして、それがいずれ文化となり、世界中の人々の人生観や充実した人生に貢献できれば、これほど嬉しく幸せなことない、そう考えるのです。

 皆が明るく輝く星になれますように。

代表取締役 峰村 淳  


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